邂逅 小さな命の物語         写真 城戸 秀夫  文 道丸 摩耶 
                             産經新聞出版  2,000円(税込)
産経新聞山梨県版に連載された「八ヶ岳に舞う」「甲斐に舞う」を書籍化、山梨に生き
る鳥類59種類とホンドリス、イノシシ、ホンシュウジカ、ホンドギツネ、ハクビシン
を紹介している。背景にもこだわった写真と紹介文で生き物たちの息吹を感じてほしい。
                                  〔 ISBN978-4-86306-032-6 〕


絶滅危惧の野鳥事典     著者 川上 洋一  東京堂出版  3,045円(税込)
2002年発行の「改訂・日本の絶滅のおそれがある野生生物-鳥類」より100種類を
ピックアップして見開き2ページに種名、全長、分布、生息環境、出現期、減少の原因、
生息域地図を掲載、詳しく生息環境の現状を紹介している。
                                   〔 ISBN978-4-490-10730-2 〕


ふしぎな鳥の巣        文・絵 鈴木 まもる  偕成社  1,470円(税込)
キムネコウヨウジャクやシャカイハタオリなど変わった形の巣や大きな巣などほとんど日本では
見ることが出来ない巣が、カラーで巣の材料から構造、作り方まで野鳥が作る不思議な巣を
20種類紹介しています。                       〔 ISBN978-4-03-437370-5 〕


鳥の巣ものがたり     鈴木 まもる文・絵   偕成社  1,470円(税込)
小さな命が生まれ育ち巣立っていく鳥の巣、いろいろな鳥がそれぞれの環境に合わせて懸命
に巣を作り、子育てをしています。13種類の巣を見開きカラー絵で紹介、巣だけでなく広々とした
草原や里山などの周りの環境まで描かれていて見ていると心が和みます。   
                                      〔 ISBN978-4-03-437380-4 〕


   バサラ山スケッチ通信
 世界の鳥の巣をもとめて   
              鈴木 まもる作     小峰書店  1,680円(税込)
鳥の巣に魅せられた筆者が、日本だけでなく世界の鳥の巣を求めてめぐる物語。世界有数の
鳥の巣と卵が集められたロスアンゼルにある鳥の研究施設を始め、マレーシア、タイ、南アフリカ
と鳥の巣を求めて世界中を訪ねています。口絵15ページはカラー。文中はモノクロの挿絵多数あり、
どんな人に会い、どんな巣を見たかがよく分かります。
                                      〔 ISBN978-4-338-21603-6 〕


 フクロウ   その生態と行動の神秘を解き明かす
     編集 BIRDER編集部 執筆 石川 勉ほか  文一総合出版  1,680円(税込)
古来から人々に親しまれてきたフクロウの生態と行動をを豊富な写真を使って解説。
日本で記録のある12種類のフクロウを紹介していて、フクロウ・トラフズク・コミミズク・
オオコノハズク・アオバズクは原寸大で描かれた図が掲載されています。
                          〔 ISBN978-4-8299-1011-5 〕


   古里再発見・1
 岡山でみた野鳥  中塚通孝写真集 
             写真 中塚 通孝  吉備人出版  3,150円(税込)
写暦57年、津山市在住の著者が岡山県内で写した撮影した野鳥67種類の写真集。
それぞれの写真にタイトルと種類、撮影場所・撮影年月が記載されていますので
どのような状況で撮影されたか想像してみましょう。
                                 〔 ISBN978-4-86069-186-8 〕


   原寸大
庭で楽しむ野鳥の本      大橋 弘一 +  Naturally著
                         山と溪谷社  1,890円(税込)
都会の住宅街でも数多くの野鳥が生息していてそれに気づかない人が多いということで、
庭のバードウォッチングのすすめようと原寸大で庭に来る鳥58種類の紹介と、野鳥が来る
庭づくり、家の近くで見られる水辺の鳥18種類を紹介しています。
                                〔 ISBN978-4-635-59619-0 〕


オオタカ観察記  鳥類画家が見続けた都市近郊での九年間の繁殖記録
                著者 氏原 巨雄  文一総合出版  2,730円(税込)
1998年3月から2007年2月まで著者のフィールドに巣を作ったオオタカを観察、
スケッチしながら見守った観察記。巣作り、抱卵、子育て、狩りとオオタカの
繁殖期の日々の生活が描かれていてオオタカの生態がよく分かります。
                           〔 ISBN978-4-8299-0158-8 〕


    森の写真動物記 3
ワシ・タカの巣         著者 宮崎 学  偕成社  2,100円(税込)
ワシやタカ、フクロウなどの猛禽類の巣を場所ごとに岩場・樹上・地上・洞窟に分け
て紹介しています。イヌワシ、ミサゴ、チュウヒ、フクロウなどの巣作りから子育て
の様子をとおして、なぜその場所に巣を作るのかを考えてください。
                         〔 ISBN978-4-03-526830-7 〕


   福音館のかがくのほん
どうぐはなくても    V.ビアンキ 原作  田中 友子 文 N.チャルーシナ 絵
                         福音館書店  1,260円(税込)
人は道具がないと家を建てられませんが、鳥はくちばしを使って上手に巣を作ります。
カササギ、ツリスガラ、ツバメ、アカゲラなどの巣作りの様子を紹介した絵本。
                          〔 ISBN978-4-8340-2262-9 〕


   BIRDER SPECIAL
野鳥フィールドノート スケッチで楽しむバードウォッチング
               著者 水谷 高英  文一総合出版  2,100円(税込)
野鳥との出会いを書き留めるフィールドノートに簡単なスケッチでも加えれば
後にページを開けたときに記憶がよみがえるということで、著者の2年間の
フィールドノートを掲載してフィールドノートをつける楽しみを紹介しています。
                          〔 ISBN978-4-8299-0126-7 〕


   ワイドKCモーニング 619
とりぱん 3           著者 とりのなん子  講談社  620円(税込)
作者と周りの生き物たちとの出来事を綴った漫画ですが、のほほんとしたなんとなく
笑えてしまう不思議魅力に引き込まれてしまいます。 
待ち遠しい第4巻は2007年秋発売予定。       〔 ISBN978-4-06-337619-7 〕


セッカの子育て日記         著者 春田 行夫  文芸社  1,575円(税込)
セッカの巣作りから、産卵、ヒナの巣立ちまでの40日間を丹念に観察し記録した写真日記。
懸命に子育てをする親鳥とえさをねだるヒナの姿は感動ものです。
                          〔 ISBN978-4-286-02893-4 〕


   知りたい!サイエンス
やっぱりペンギンは飛んでいる!! ― 拝啓、ホントに「鳥」ですか?―
                             著者 いとう 良一 監修 佐藤 克文  技術評論社  1,659円(税込)
17種いるペンギンの見分け方から体の不思議、ペンギンの一生、潜水のなぞなど、空を捨てて海で暮らすことを選んだかわいい
だけではない、魅力的な生物としてのペンギンを広く知ってもらうために書かれた本です。
                                                           〔 ISBN978-4-7741-3064-4 〕


  ちしきのぽけっと
鳥のくちばし図鑑 たべる・はこぶ・つくる      文 国松 俊英  絵 水谷 高英   岩崎書店1,470円(税込)
食べる、巣材を運ぶ、巣を作るなど、鳥はすべてくちばしを使って行っています。長い、短い、大きく曲がっているものと、食べる
ものによってさまざまな形に進化した鳥のくちばしには興味がつきません。
表・裏の見返しに12種の原寸大くちばしの長さくらべあり大きさの比較に役立ちます。
                                                           〔 ISBN978-4-265-04354-5 〕


   北国からの動物記
ハクチョウ          文・写真 竹田津 実  アリス館  1,470円(税込)
冬の間、日本で過ごす、オオハクチョウ、コハクチョウの渡り始めから旅立ちまでの日常の姿を愛情あふれる文面と写真でつづっ
た動物紀。水浴びは早朝の一番寒いときに集中するとか、集団で暮らしているハクチョウも実は夫婦、家族単位で行動している
など、日々観察していないと分からないハクチョウの生活が紹介されています。
                                                           〔 ISBN978-4-7520-0363-2 〕


  寺子屋新書023
カラスの常識        著者 柴田 佳秀  子どもの未来社  880円(税込)
クマが生息している山辺で暮らすのにクマの知識が必要なように、ハシブトガラスが多く暮らす都会ではカラスに対する知識が
必要です。カラスとうまく付き合うために、カラスの習性知りましょう。カラスが怖いと思われた方に一読をお薦めします。
                                                           〔 ISBN978-4-901330-73-2 〕


   がんばれ野生のいのちシリーズ① 写真絵本 四万十川流域に飛来する森の妖精
ヤイロチョウの子そだて      写真 岡田 光男  文 たきたろう 生態系トラスト協会 1,050円(税込)
日本で一番美しいといわれるヤイロチョウの飛来から子育て、旅立ちまでの様子を写真で紹介しています。 
                                                              〔 ISBN4-903691-00-4 〕


こうのとりのカータ         絵 大田黒 摩利 文 かわべ ひな コウノトリブック倶楽部  1,000円(税込)
1986年に野生飼育個体が絶滅してから人工繁殖により飼育した個体を2005年に放鳥して再び野生に戻すことが試みられ
ているコウノトリの求愛、巣作り、子育て、巣立ちまでを描いた葉書サイズの絵本。
                                                              〔 ISBN4-88622-557-8 〕


東京湾にガンがいた頃  ――鳥・ひと・干潟 どこへ――   塚本 洋三 著  文一総合出版  1,890円(税込)
1960年代はじめまで東京湾で越冬していたガン、まだ豊かな自然環境が残っていた古き良き時代のバードウォッチング
を、鳥見スタイル、識別ひとすじ、鳥たちとの出会いに分けて著者と鳥たちとの関わりを描いて、自然環境の大切さ、
人間が自然と共存できることを願って書かれた本です。                       〔 ISBN4-8299-0023-7 〕


  バサラ山スケッチ通信
ぼくの鳥の巣探検         作 鈴木 まもる  小峰書店  1,680円(税込)
バサラ山とは作者の住む伊豆半島にある婆娑羅山のことです。鳥の巣との出会い、巣の不思議に始まり、鳥の巣の
ことがスケッチ画とともに語られています。カバー表紙のサンコウチョウの巣から口絵11ページにわたり19種類の巣が
カラーで描かれ、本文にも随所に絵が挿入してあり文面の理解を助けてくれています。  
                                                         〔 ISBN4-338-21602-6 〕



カラスはなぜ東京が好きなのか
      松田 道生 著 水谷 高英 挿画   平凡社 1,890円(税込)
建物が立ち並ぶ都会を木々が生い茂る森林同様に生息するハシブトガラス、東京で暮らすハシボソガラスの営巣から
巣立ちまでを観察して、まだまだ謎の多いハシブトカラスの生態に迫ります。  
                                                               〔 ISBN4-582-52731-0 〕


  ネイチャー・ストーリーズ
雷鳥が語りかけるもの       中村 浩志 著  山と渓谷社  1,575円(税込)
高山の厳しい環境に生息している日本のライチョウ。その生い立ちから、生息数調査や標識調査から分かってきた
ライチョウの生態、地球温暖化や野生動物の高山進出で狭められている生息環境、ライチョウを絶滅させないための
保護の必要性を問いかけています。                                         〔 ISBN4-635-23006-6 〕


 ハヤブサ日記           日光自然博物館 編著  下野新聞社  1,260円(税込)
日本三大名瀑のひとつ、年間百万人以上が訪れる華厳滝のすぐ脇で繁殖するハヤブサの様子を2005年3月から6月まで抱卵
から巣立ちまで観察したもの。元は栃木県立日光自然博物館のホームページに掲載された「ハヤブサ日記」で現在は「ハヤブサ
成長記録2006」も掲載されています。                                       〔 ISBN4-88286-306-5 〕


鳥の巣いろいろ          作・絵 鈴木 まもる  偕成社  1,260円(税込)
枯れ葉、木の枝、コケ、羽根、土を固めてと鳥の巣の材料はさまざま、形もおわん型、円形、横長などいろいろ、大きさも
マメハチドリの3cmの小さな巣からシャカイハタオリが共同で作った9メートルの巨大な巣まで千差万別、卵が外敵から
見つからないように、生まれてくるヒナを守るために工夫して作られた鳥の巣、さてあなたはいくつ知っているでしょうか。
                                                             〔 ISBN4-03-437360-1 〕


仏法僧の不思議         著者 笠井 湧二  幻冬舎ルネッサンス  1,575円(税込)
仏法僧といってもハトぐらいの大きさで体が緑色のブッボウソウでは無く、「プッ・ポ・ソウ」と鳴くコノハズクのお話です。
「プッ・ポ・ソウ」と鳴かない鳥に間違ってブッポウソウと名付けたことが昭和10年に明らかになりましたが鳥名の変更はしなかっ
たことの経緯を読むと改めて一度決められた鳥名の変更がいかに難しい事か分かりましたが、今後も変わらないのでしょうか。
コノハズクの鳴き声を収録したミニCD付
                                                              〔 ISBN4-7790-0060-2 〕


  ワイドKCモーニング606
とりぱん 2            著者 とりの なん子  講談社  620円(税込)
鳥が主役のマンガ本第二弾、とにかく面白いし読み応え(見ごたえ?)あります。口絵4ページがカラー、著者が撮影したおなじみ
のオナガ軍団やアオゲラのポンちゃんも載っています。このシリーズはまだまだ続くようで来春が楽しみです。
                                                              〔 ISBN4-06-337606-0 〕


   ワイドKCモーニング594
とりぱん 1          著者 とりの なん子  講談社  620円(税込)
週刊漫画雑誌「モーニング」に連載された作品を単行本化したものの第1巻。マンガではあまり取り上げられていなかった野鳥を
題材として描いている。主に4コママンガなのでどこから見ても面白く読めます。秋頃発売予定の第2巻が楽しみです。
                                                              〔 ISBN4-06-337594-3 〕


フクロウの大研究 知恵と学問の神といわれる鳥   文 国松 俊英  絵 関口 シュン PHP研究所  1,313円(税込)
東京の池袋駅にあるフクロウの石像の話から始まり日本のおもなフクロウ、世界のユニークなフクロウ、フクロウの言い伝え、
昔話、保護など、親しみのある顔つきで、古くから人々に愛されてきたフクロウの魅力と不思議を解き明かす一冊。
                                                             〔 ISBN4-569-68593-5 〕


   ノンフィクション科学の扉
アホウドリに夢中       著者 長谷川 博  新日本出版社  1,575円(税込)
絶滅の危機から1,850羽を数えるまでに至ったアホウドリの30年にわたる保護研究活動の記録。終章で人間によりひどい名前を
付けられたアホウドリを「オキノタユウと呼ぼう」と提案することに筆者のアホウドリへの思い入れが感じられます。
                                                              〔 ISBN4-406-03244-4 〕


野鳥の子育て         著者 谷口 秀子  今井出版  1,300円(税込)
ドイツで30年間暮らしてきた著者が夫の転勤で自然豊かな鳥取県の大山山麓に暮らし始めて、家の周りに訪れたツバメや
キセキレイの巣作り・子育ての様子を観察したことを絵と写真を織り交ぜながら優しい眼差しで見つめた文で紹介しています。
                                                              〔 ISBN4-901951-20-3 〕


知ってるかな? カラスの生活     監修 今泉 忠明  絵 サンパール
            文 アラン・M・ベルジュロン ミシェル・カンタン/サンパール  訳 金谷 武洋  旺文社  1,575円(税込)
カナダで人気の「知ってるかな?」シリーズの一冊。カラスの食性からねぐら、子育てまで描かれていて、ユーモラスに描かれた
カラスがなんとも人間的にみえてきます。                                  〔 ISBN4-01-071901-X 〕


   ポケット図解
鳥の雑学がよ~くわかる本  著者 柴田 佳秀  秀和システム  1,680円(税込)
「トビがくるりと輪を描くのはなぜ?」とか「イスカの嘴が食い違っているわけ」など鳥の身体的機能、食生活、すみか、恋愛・結婚
、飼育の各章別に分けて76の鳥の雑学を紹介しています。                         〔 ISBN4-7980-1287-4 〕


カモメ観察ノート      文・写真 永井 真人  編集 BIRDER編集部         文一総合出版  2,625円(税込)
日本で見られるカモメ類を2年かけてデジスコ(デジタルカメラとフィールドスコープを組み合わせて拡大写真を撮ること)で撮影し
ただけあって掲載しているカモメの写真の多さは特筆物。識別が難しいカモメ類の観察には役立ちそうです。
                                                             〔 ISBN4-8299-0169-1 〕

  ソフトバンク新書 012
スズメの少子化、カラスのいじめ  身近な鳥の不思議な世界 著者 安西 英明  ソフトバンククリエイティブ  735円(税込)
初心者向けに書かれた読みやすい野鳥観察入門書。スズメ、カラス、ハトなど身近で観察できる野鳥を例に野鳥の何気ない仕
草、行動に目を向ける面白さ、大切さを語りかけます。初心者でない方にも日頃の観察の大事さを再認識させられる一冊です。
                                                            〔 ISBN 4-7973-3564-5 〕


都市鳥からフォークロアへ フィールドエッセイ・自然観察の視点       唐沢 孝一 著  百水社  1,3655円(税込)
高校の生物教師だった著者がそのかたわら、都市鳥や自然について書きためたエッセイの中から自然の見方、都市鳥の生態、
被災樹木、鳥のフォークロア、高校での生物教育、老後のゆったり人生などをキーワードに一冊にまとめたもの。 
                                                             〔 ISBN 4-434-07485-7 〕


雁よ渡れ    呉地 正行 著    どうぶつ社  1,890円(税込)
35年前に雁と出会った著者が雁の魅力や、これまでの研究成果や保護・共生を目指した運動などをまとめたもの。
表紙に「日本に飛来する九種のガンをすべて解説」とあるようにこれ一冊で過去から現在のガンの置かれた状況がわかります。
                                                              〔 ISBN4-88622-329-X 〕 



 コウノトリ 再び空へ      神戸新聞総合出版センター  1,200円(税込)
1971年、国内種最後のコウノトリが死んで、「コウノトリをもう一度大空へ戻そう」と地域ぐるみでウノトリが再び生息できる環境を
再生に取り組み、農薬や化学肥料に頼らない農業、水田や河川、里山林の整備などを経て2005年9月に5羽のコウノトリを放鳥
にいたるドキュメント。                                                〔 ISBN4-343-00344-2 〕


     PHPノンフィクション
 ツルの大研究  人に幸せをはこぶ鳥のひみつ  国松 俊英 文     関口 シュン絵  PHP研究所 1,313円(税込)
古くからめでたい鳥と愛され親しまれてきたツル。そんなツルの種類と暮らし、保護の歴史、人との関わりなど、ツルのことをいろ
いろと知ることができる一冊です。                                         〔 ISBN4-569-68582-X 〕


    福音館文庫 N-16
 箱船にのった鳥たち  ある野鳥病院の物語      キット・チャブ 作・画  黒沢 優子 訳 福音館書店 735(税込)
1978年にカナダのオンタリオ州に通称「鳥の箱舟」と呼ばれる野鳥病院を開説した夫妻がけがや病気で運びこまれた野鳥たち
を治療し再び自然にも返すまでの記録。2001年4月に刊行された同書の文庫版。
                                                              〔 ISBN4-8340-2127-0 〕


    NHKブックス1038
 鳥たちの旅  渡り鳥の衛星追跡       樋口 広芳著              日本放送出版協会  1,218円(税込)
なぜ鳥たちは何千、何万キロもの長い距離を毎年決まって移動するのだろうか。どこをどう通って目的地に着くのだろうか。など
鳥の渡り関する謎を人工衛星を利用した渡りの追跡研究の成果から明らかにして減りつつある渡りの保全を考える。
                                                              〔 ISBN4-14-091038-0 〕


 クジャクの雄はなぜ美しい? 増補改訂版      長谷川 眞理子著          紀伊国屋書店  1,890円(税込)
「雌による選り好みで雄は美しくなる」と本書には記しています。 単に雌は子育てのために地味な色合いをしていると思っていま
したがなかなかそう単純なことでもないようです。 新しい研究成果を加えての13年振りの大幅改訂版。
                                                              〔 ISBN4-314-00994-2 〕


     富田桂子写真集 
 カルガモちゃん 1     富田 桂子 著  いしずえ 1,365円(税込)
 花を撮影するためにたびたび訪れていた場所で見つけた生まれたてのカルガモの雛たち、その成長を暖かい目で見つめて
記録していった写真集。                                               〔 ISBN4-86131-011-3 〕


 柳生博 鳥と語る       柳生 博 著  ぺんぎん書房  1,785円(税込)
役者でありナチュラリストでもある昨年4月に日本野鳥の会の会長になられた柳生博さんのエッセイ集。 絶滅したコウノトリを
復活させる経緯やタンチョウ、ナベヅル・マナヅルの飛来地の保護、シマフクロウ、オオタカの保護など日本野鳥の会会長なら
ではの話も散りばめられています。                                       〔 ISBN4-901978-65-9 〕


     Birder special
1年で120種類の野鳥と出会える本   中野 泰敬 写真・文  BIRDER編集部編集 文一総合出版 1,470(税込)
初心者向けに季節や環境によってどんな野鳥が見られるのか解説しています。月ごとに出かけるところ、その場所での観察
ポイントや野鳥の見分け方を紹介していてその数144種類。あなたも1年で120種類に挑戦してみませんか? 
                                                              〔 ISBN4-8299-0168-3 〕


    水彩色鉛筆で楽しく野鳥が描ける
 “タマゴ式”鳥絵塾       谷口 高司 著 文一総合出版 1,890円(税込)
2Bの鉛筆、水彩色鉛筆12色+白、水筆を使っての野鳥の描き方のガイド本です。タマゴ式とはタマゴの形を組み合わせて
野鳥を描いていく方法でちゃんと型紙も付いているのでこれから野鳥を見るだけでなく姿も描きたいと思われている方必見の
一冊です。                                                       〔 ISBN4-8299-0167-5 〕


 ツバメのくらし百科      大田 真也 著 弦書房 1,890 円(税込)
古くから人と共存してきたツバメですがそのくらしについては分からない事、誤解している事も多々あります。この本は生息環境
が年々悪化しているツバメについて関心と理解の深まりに少しでも役立ち、ツバメとの共生の手助けとなればとの願いで書かれ
ています。                                                       〔 ISBN4-902116-31-6 〕


野鳥を録る 野鳥録音の方法と楽しみ方           松田 道生 著 蒲谷 鶴彦監修   東洋館出版社 2,940 円(税込)
録音のための機材から録音の実際、その後の編集方法などが書かれていて野鳥の鳴声に興味のある方にとっての必読書
です。鳴声による識別の仕方なども紹介されていて、要所に書かれている野鳥録音の第一人者である蒲谷氏による「鶴彦の
一言」も参考になります。                                              〔 ISBN4-491-02035-3 〕


   ― 湖国の美しい自然よ、野鳥よ、人々よ、ありがとう ―
 湖国野鳥散歩 (続おじいちゃんからの贈り物)              口分田 政博 著     サンライズ出版 1,680円 (税込)
著者が長浜市のタウン誌「長浜み~な」に連載していた「湖国野鳥散歩」を中心に、琵琶湖は水鳥のふるさと、水辺は鳥たちの
ふるさと、身のまわりは鳥たちのふるさと、里山は鳥たちのふるさとに分けて琵琶湖に暮らす40種の鳥たちをえがいています。
                                                              〔 ISBN4-88325-242-6 〕


   地球ふしぎはっけんシリーズ 8
 なぞの渡りを追う オオヒシクイの繁殖地をさがして           池内 俊雄 著 岩崎 保宏 絵 ポプラ社 998円(税込)
日本に来るガンの仲間ではもっとも大きいオオヒシクイがどこで卵を産み、子育てをしているのかという疑問をロシアの研究者
と共に調べて標識調査により分かった繁殖地、カムチャツカ半島に行ってヒナを見つけるまでの物語りです。
                                                              〔 ISBN4-591-08252-0 〕


 カラス狂騒曲 行動と生態の不思議  著者 今泉 忠明  今泉 勇人 イラスト・資料画 平野めぐみ 東京堂出版 1,785(税込)
都会で増えて問題になっているカラスを排除するのではなく深く知ることで共存することができないものかと「カラスの種類から」
「行動のQ&A」「形態のQ&A」「生態のQ&A」「カラスとヒトと」の5章にわけて書かれたカラスの何でも百科ですが、鳥全般に
もいえることが多く書かれていてカラスが嫌いな方でも読んで何か得るところがあると思います。   
                                                              〔 ISBN4-490-20529-5 〕


アオバトのふしぎ       こまたん 著 エッチエスケー 1,680円(税込)
森林性の鳥でありながら夏には海水を飲みに磯に群れでやって来る奇妙な習性をしている緑色の美しいアオバトに魅せられ、
その生態の調査研究しているグループ「こまたん」によるアオバトの生態記録第2弾。          〔 ISBN4-902424-00-2 〕


甦れ、ブッポウソウ       中村 浩志 著 山と渓谷社 1,575円(税込)
青色がかった緑色の美しい鳥ブッポウソウ、生息環境の変化でこのままでは絶滅が心配されているブッポウソウの謎に満ちた
生態を調査研究し、巣箱に依存して繁殖している現状を危ぶみ、プッポウソウが住める里山環境とり戻す必要性を訴えています。
                                                             〔 ISBN4-635-23000-7 〕


   おもしろくてためになる
鳥の雑学事典
      山階鳥類研究所 著 日本実業出版社 1,470円(税込)
第1章入門「鳥」の世界」で鳥はどんな動物か、第2章これが鳥たちの生きる知恵で鳥はどのように生活しているのか、第3章鳥
たちの歴史と未来で鳥たちがたどってきた進化と将来の展望、第4章知って楽しい鳥のトリビアで本題の雑学が書かれていて、
知っているようで知らなかったことが分かる一冊です。                            〔 ISBN4-534-03709-0 〕


   月刊たくさんのふしぎ 2004年4月号
 鳥の巣              鈴木まもる 文・絵 福音館書店 700円(税込)
変わった巣を作る鳥、集団で巣作りをする鳥、大きな巣を作る鳥など20種類の鳥の巣を紹介しています。親鳥が卵やヒナを安全
に育て、守れるように工夫した重さ数百kgにもなるトュモクドリの巣、直径10mのツカツクリの巣など鳥の大きさから考えれば驚き
です。日本に生息しているエナガ、セッカ、ツリスガラの巣も載せてあります。                 〔 雑誌 15923-04 〕



鳥の名前            文・写真 大橋 弘一  東京書籍 税別 2,500円
野鳥のことわざ、鳥にちなんだ語句があちこちに散りばめられた鳥の名前に関する言葉と種名のいわれの解説付き野鳥写真集
。野鳥の写真は見開きからカット判で216種類が「鷺、鴨、鷹の章」「雉、鶴、鴫の章」「鳩、梟、啄木鳥の章」「燕、鶫、鶯の章」
「鶸、雀、烏の章」の別に掲載されています。                                  〔 ISBN4-487-79882-5 〕


鳥の生命の不思議         アドルフ・ポルトマン 著 長谷川 博 監訳             どうぶつ社 税別 1,800円

鳥の起源に始まり、羽根の謎、羽根の不思議、なぜ空を飛ぶのか、産卵と抱卵、最初のヒナ、親と子の不思議な関係、季節の
変化と鳥の生活、渡りの謎など15章に分けて鳥の進化についてまとめたもの。 特に羽根、ヒナに関する記述は詳しく20年前に
出版された日本語訳とはいえ一読する価値はあります。                           〔 ISBN4-88622-322-2 〕


50羽から5000羽へ アホウドリの完全復活をめざして            長谷川 博 著  どうぶつ社  税別 1,500円
乱獲により絶滅が心配されていたアホウドリの保護に取り組んだ著者のアホウドリとの出会いから現在までの記録と、今後取り
組むべき事が書かれています。                                         〔 ISBN4-88622-320-6  〕


俳句の鳥         辻 桃子 監修  吉田 巧 写真  創元社  税別1,600円
俳句で季語として使われている鳥を春・夏・秋・冬・新年・無季に分けて主季語の鳥130種が紹介されています。
例句、作句ポイントなどもあり写真も美しく、日頃見慣れたカタカナの種名も漢字で見ると新鮮に感じました。
                                                             〔 ISBN4-422-73118-1 〕

   親と子の写真絵本⑨
コアホウドリはかぜとともだち  写真・文 戸塚 学 ポプラ社 税別 1,000円
太平洋のまんなかミッドウェイ環礁の小さな島で繁殖するコアホウドリの11月から7月までの子育てを写し取った写真絵本。
                                                            〔 ISBN4-591-07350-5  〕


   講談社+α新書
野鳥売買 メジロたちの悲劇        遠藤 公男 著 講談社 税別 800円
日本での野鳥を不正に販売し飼うカラクリ、中国での大量に捕獲されている野鳥の悲惨な状況、また盛んになってきている
メジロの鳴き合わせ会の問題など今まで筆者が野鳥保護に取り組んできたことや取材から得られた事柄をまとめたもの。
                                                            〔 ISBN4-06-272163-5 〕

鳥の詩 黒田長久・鳥画集          黒田 長久 著 木星舎 税別 3,400円
鳥学者でもある著者の画集。海に生きる、水辺の情景、陸に鳴く、空の狩人、鳥の季節、鳥と人、野鳥を描くの7つの章に分けて
水彩画99点、ペン画52点が掲載されています。                              〔 ISBN4-901483-04-8  〕


ふくろうの森             横田 雅博 著 青菁社 税別 1,600円
フクロウの雛の巣立ちから独り立ちまで春から冬にかけての写真集。愛くるしい雛が成長していく様子が季節の変化と共に
みごとに写し撮られています。                                          〔 ISBN4-88350-032-2 〕


カラスの早起き、スズメの寝坊   文化鳥類学のおもしろさ (新潮選書)     柴田 敏隆 著 新潮社 税別 1,100円
鳥の生態の不思議、驚異の体のつくり、などについて3ページずつ60篇からなっているので、どこからでも読み始められます。
欧米との自然観の違いが参考になりました。故・藪内正幸さんの精細な野鳥画が20枚載せてあります。
                                                             〔 ISBN4-10-603515-4 〕


   たのしい自然観察
野鳥博士入門                唐沢 孝一 著 平野 伸明 写真       全国農村教育協会 税別 1,500円
数多くの生態写真を使って野鳥の観察と調査、鳥たちの繁殖、野鳥の体と飛ぶしくみ、野鳥の観察ポイント、野鳥博士をめざして
、に分けて野鳥をわかりやすく、楽しく観察できるようにと考えられた一冊です。             〔 ISBN4-88137-091-X 〕


  現代日本生物誌 3
フクロウとタヌキ   里の自然に生きる               波多野 鷹 金子 弥生 著 岩波書店 税別 1,900円
人との関わりが深いゆえに、フクロウの巣営場所の大木が少なくなり、タヌキは車にはねられて死んでいるのをよく見かけます。
そんな動物が生き続けるにはどうすればよいのか、その生態を理解して考えましょう。        〔 ISBN4-00-006723-0 〕


鳥の巣みつけた    文と絵 鈴木 まもる   あすなろ書房  税別 1,200円
山のなかの小さな家に住んでいた少年が古い鳥の巣をみつけた事で鳥の巣に興味を持ち日本では巣をつくらない鳥は「どこ
で」「どんな巣を」つくるのかとシベリア、オーストラリア、アフリカ、アメリカ、アジア、ヨーロッパ、南極と世界中の鳥の巣をしらべて
まわる絵本です。                                                  〔 ISBN4-7515-1988-3 〕


鳥と歌えば      作 者 村上 康成    PHP研究所  税別 1,100円
ほんものより愛らしい目つきのウソ、アカショウビン、ヒレンジャクなど四季折々12種類の野鳥がお出迎え、さあ鳥たちがどんな
話をしているのか聞いてみましょう。 簡略化されたイラストがとっても素敵な絵本です。
                                                              〔 ISBN4-569-62154-6 〕
    
    
愛鳥譜          著 者 黒田 長久     世界文化社  税別 1,600円
日本を代表する鳥学者で山階鳥類研究所所長、日本野鳥の会会長でもあった著者の八十有余年の総決算。これまで書き溜め
た記事や研究発表を基に「私の歩んだ道」「鳥たちのこと」「自然保護について」「愛と知と和」の四章にまとめています。
                                                                〔 ISBN4-418-02212-0 〕


 鳥界戯話     著者  川辺 潤   日本図書刊行会  税別 1,200円  
野鳥の習性、特徴などが擬人化して描かれているのでしょうか? 鳥の言葉が聞けるようになった少年が鳥の国で見たり聞いた
りした出来事の数々を 書き止めた15編の不可思議な物語。  


     地球ふしぎはっけんシリーズ 3
ヤイロチョウ 深い森でくらす妖精        中村滝男 著                    ポプラ社  税込 998円
 高知県の県鳥に指定され、幻の鳥といわれている8つの体色を持つヤイロチョウを30年間おいかけてきた著者がときあかした
ヤイロチョウの生態を写真と絵を織り交ぜて分かりやすく紹介しています。


 (フクロウ)         大沢八州男 ・ 叶内拓哉 ・ 山本純郎          文一総合出版  税込 4,410円
フクロウは見ていてなぜか心が落ち着きます。 3名の共著によるフクロウ、トラフズク、コミミズク、オオコノハズク、コノハズク、
リュウキュウコノハズク、アオバズク、シマフクロウが収録されたフクロウ類の写真集。 


ふくちゃんはふくろう        絵と文 あるが たかね                   文芸社  税込 1,260円
ふくちゃんは巣立ちまぢかに巣から落ちたらしいフクロウの雛です。
著者ははじめ見つけたときはそのままにして帰りましたが、次の日もいたのでほっておけず連れて帰り育てはじめます。
ふくちゃんへの愛情が伝わってくる日記風に綴られた飼育・観察記です。


ふる~る 小鳥の時間  本若博次イラスト集       文一総合出版  税込 1,575円
それぞれの鳥の特徴をよくとらえた約60種類の野鳥のイラストが、明るい色使いと愛らしい眼の表情で描かれていて、 
思わず笑ってしまう可愛い鳥達に出会えます。 


   谷津干潟を楽しむ
干潟の鳥ウォッチング      写真・文 石川 勉    文一総合出版  税込 1,680円
都会の中に残された野鳥のオアシス、谷津干潟に訪れる野鳥たちの生態を豊富な写真で紹介しています。


三番瀬・四季の野鳥たち     著者  田久保晴考    文一総合出版  税込 1,785円
東京湾、千葉県の三番瀬にやって来る、四季折々の野鳥たちを観察し続けてきた著者の撮りためた写真の中から厳選したもの
を春・夏・秋・冬にわけてのせている写真集です。


 月刊たくさんのふしぎ 2001年12月号 コウテイペンギン撮影記    内山 晟 文・写真 福音館書店  税込 700円
ほとんどのペンギンが氷の上で生活していると思われていますが、実はコウテイベ゜ンギンだけが氷の上で生活しているようです。
そのコウテイペンギンを撮影するため南極にまで行った作者が写真で綴る撮影記。


  【子ども科学図書館】
これがカモ!  カモなんでも図鑑    大畑孝二 文と写真  山本浩伸 絵         大日本図書  税込 1,470円
子供向けに写真と絵でカモのいろいろ、どこにすんでいるの? なぜ浮かぶの? なにを食べているの? などカモのことが分りやすく
書かれています。


虫食う鳥、鳥食う虫 生存の自然誌   著者 ギルバート・ワルドバウアー  訳者 長野 敬/野村尚子 
                                                             青土社  税込 2,950円
鳥に食べられないために有毒物質や擬態で自衛してきた虫。鳥に寄生して生きる虫など、古くから鳥と虫は厳しい自然界で生き
延びるために闘ってきました。そんな鳥と虫との関係を豊富な事例で書いています。 鳥に食べられてばかりだと思っていた虫で
すが、中には鳥を食べる虫もいたのに驚きました。


だれがコックロビンを殺したの?   ジーン・クレイグッド・ジョージ 著  グループ・ロビン 訳
                                       発行 ゆうエージェンシー  発売元 学陽書房  税込 1,680円
市長の庭で子育てしていたコックロビン(ツグミの一種)が突然死んでしまいました。ロビンの死の原因の真相究明を頼まれた
少年は…・。なぜロビンは死んだのか? DDT、PCB、水銀??? 人が自然界に与えている影響は思わぬところまで及んでいると
考えさせられる物語です。


箱船にのった鳥たち  ―― ある野鳥病院の物語 ――           キット・チャブ 文・絵 黒沢優子 訳
                                                           福音館書店 税込 1,680円
カナダで1978年に創立された野鳥病院「鳥の箱船」の創設者でもある作者が長年にわたって続けてきたケガや病気になった
野鳥の治療・保護したことの語り物。300ページぐらいありますが続き物ではないので何所から読んでもよく、読みやすい文章で
治療で得た知識や鳥の生態が豊富に紹介されていて思わず引き込まれてしまいます。


カワセミ物語     若尾 親 写真集            河出書房新社   税込 1,680円
背中の瑠璃色がきれいな、「飛ぶ宝石」カワセミの生態を見事にとらえた写真集です。 小魚の捕食の瞬間、雄の雌への求愛
行動・巣穴掘り、子育て、巣立ちなどの四季折々のカワセミの姿が垣間見えます。


あかちゃんフクロウ拾っちゃった   ― ピーヤを森に帰すまで ―    黒川晶子 文・絵   講談社  税込 1,260円
買い物の帰りに用水路に落ちて弱っていたフクロウのひなを、そのままにしておけなくて拾ってきた夫とともに夫婦で育てて森に
帰すまでの4ヶ月間を綴った物語。随所にわかり易いイラストが描いてありフクロウのヒナにたいする愛情が伝わってきます。


世界の鳥の巣の本      著者 鈴木まもる     岩崎書店 税込 2,310円
世界各地にすむ約250種の鳥の巣と卵の形状を丁寧なイラストで描いています。鳥が嘴だけて巧妙に巣づくりをする事も驚きで
すが、巣の形状も千差万別、鳥の姿も一緒に描いてあるので生態も分り思わぬ発見もあることでしょう。


 鳥の博物誌   伝承と文化の世界に舞う  著者 国松俊英  河出書房新社  税込 1,995円
人との生活に古くからつき合ってきた鳥、その鳥に関する神話・伝説や文献などからホトトギス、ツル、タカ、ハクチョウ、トキ、
ウ、フクロウ、ウグイス、カラスを取りあげ、人と鳥との関わり書いたもの。


おじいちゃんからの贈り物   ― 美しい湖国の自然を22世紀に ―     著者 口分田 政博  
                                                           サンライズ出版 税込 1,575円
美しい湖国の自然を22世紀にまで伝えようと湖の国、滋賀県で長く愛鳥活動に携わってきた著者が、その活動や今までに書き
残した自然や環境に関するエッセイや愛する孫たちと共にふるさとの自然にふれあった記録をまとめたもの。


 学校は小鳥のレストラン   著者 漆原 智良  アリス舘   税込 1,365円
ゼグロセキレイを校鳥に投票で選んだ栃木県芳賀町の上稲毛小学校はコウチョウ先生がふたりいる学校です。子どもたちは
校舎の東側の林に小鳥のために巣箱を作り「小鳥のレストラン」の看板をかかげて野鳥たちを見守ってきました。 子どもたちと
小鳥とお年よりの交流を描いた物語です。


ツルはどこからやってくるのか     著者 鴨川 誠    葦書房    税込 1,890円
鹿児島県の出水平野にやって来るナベヅルやマナヅルの渡りのルート上にある長崎県平戸市に生まれた著者が、ツルはどこ
から、どんなルートをたどってやってくるのかのを解明するため、ツルに送信機を付けて人口衛星で観測したり、実際に飛行機や
ヘリコプターを使い追跡するなどの調査のことをまとめた本です。


タンチョウそのすべて     著者 正富 宏之     北海道新聞社    税込 2,625円
タンチョウは冬鳥だと思っていたら北海道の東部に一年中棲んでいる留鳥でした。そんなタンチョウの1年の暮らし春・夏・秋・冬
、分布と個体数、タンチョウが生息するための問題点など長年タンチョウの研究と保護を続けてきた著者の集大成です。


スズメ百態面白帳        著者 大田 真也著     葦書房    税込 1,890円
どこにでも居そうで、実は人の住んでいる所にしかいなくて身近に居ながらあまり知られていないスズメの食性、天敵、子育て、
巣づくり、群のことなどの生態を紹介しています。


空飛ぶガチョウはなぜ太らないか   ヒトと動物の進化戦略    E・P・ウィドマイアー 著 今福道夫 訳 
                                                              化学同人 税込 1,680円
空飛ぶガチョウとは野生のガンのことです。渡りをする鳥は渡りの前に沢山食べて脂肪を蓄積しても渡りを終えるころには元に
戻る。人の場合は脂肪が増えれば肥満で体には害なのに、鳥の場合は脂肪太りでもなぜ健康でいられるのか、人との違いは
どこかあるのかなどの疑問に答えています。


ぼくの鳥の巣コレクション       絵と文 鈴木まもる  岩崎書店 税込 2,100円
鳥の巣に魅せられた画家、鈴木まもるさんの4冊目の「鳥の巣」の本で33種の鳥の巣の絵がありエナガ、アオジ、メジロ、カワセミ
、オオルリ、サンコウチョウなどは巣だけでなく鳥も一緒に描いていて、とても綺麗です。


まんが 小学生の自由研究6 小鳥の体重はなんグラム?  佐塚京市=作 かわうちやよい=絵 大日本図書 税込 1,365円
秋に渡ってきたジョウビタキのえさやりから、えさはどれぐらい食るの? 体重はどれくらいあるのかな? などの疑問に思った事を、
どうやって計るのかまんがで、楽しく分かり易く説明しています。図鑑などには鳥の体重も載っていますが実際に鳥の体重を計っ
た方は少ないと思います。一度試してみては如何でしょうか。


カラスの大研究  都会の悪者か 神さまの使いか      国松俊英・文  関口シュン・絵  PHP研究所 税込 1,260円
すっかり都会の生活に適合して数が増えて、きらわれ者のカラスですが昔はどうだったのでしょうか。岡山城の|別名に「烏(から
す)城」と名付けたくらいですから昔から嫌われていたのではないようですね。カラスってどんな鳥なの? 人との付き合いが長い
わりには知らない事が多いそんなカラスの事が分かる子供向けに書かれた本です。


恋の動物行動学  モテるモテないは、何で決まる?   小原嘉昭 著 日本経済新聞社 税込1,365円

 アリ、ミツバチからライオン、チンパンジーまで昆虫類、魚類、鳥類、哺乳類など約40種類
の動物の行動を紹介しています。動物の世界でも人と同じように裏切りや不倫があるのは
驚きですが、動物の行動は基本的には人間の行動の反映と考えていいと言っている著者
からすれば当然の事のようです。


図説 日本の野鳥        京極 徹 編  山階鳥類研究所 協力   河出書房新社 税込 1,890円
知っている様で知らない事「鳥の飛ぶメカニズム」「日本にしか棲んでいない鳥」「絶滅した鳥、しそうな鳥」やまだまだよく分かっ
ていない「鳥の分布と渡りの謎」など初心者には鳥の世界の面白さ、ベテランには興味をもっと深く掘り下げられるようにと企画さ
れた本です。


カラス、なぜ襲う  都市に棲む野生     松田道生 著   河出書房新社 税込 1,680円
帯に「予期せぬ事故が起きてしまう前に知っておきたい生態と対策 最大の防御策とは何か」とある通り今都会で問題になって
いるハシブトガラスの習性を詳しく紹介し、なぜ増えたか、カラス対策のことなどが書かれています。カラスの問題を考える時読ん
でおきたい一冊です。

 

 オールド・ブルー   ― 世界で1羽の母鳥 ―      メアリ・テイラー作 百々 佑利子訳        さ・え・ら書房   税込 1,470円
絶滅の危機にさらされたニュジーランドのチャタム諸島にしか生息していない黒い小鳥「ブラックロビン」を救うために力をつくした
人々の記録です。題名のオールド・ブルーとは足に認識用のブルーのバンドを付けられたことからブルーと呼ばれ、普通4、5年し
か生きないところを13年も生きて復活の奇跡をおこしたメスのロビンのことです。小学校初級以上向けの感動的なうつくしい絵本
です。


 鳥と飛行機どこがちがうか   飛行の科学入門    ヘンク・テネケス 著  高橋健治 訳     草思社  税込1,995円
小さいものはハエから大きいものはボーイング747まで空を飛ぶものにはどんな力が働いているのか分かり易く具体的な数値を
上げながら説明しています。燃量を沢山使うと思っていたジャンボジェット機が車などよりも燃費がいい事に驚きました。航空工
学から飛行の原理を解説した文句無く面白い本です。


 世界の渡り鳥アトラス      ジョナサン・エルフィック 編     ニュートン プレス   税込2,625円
野鳥の半数が年2回の渡りをしています。 どうして渡りをするのか、いつ渡るのか、飛行のテクニック、定位と航法、どのくらいの
高度を飛ぶのか、ルート・中継地はなどの説明の他、北アメリカ大陸、ユーラシア大陸、北極地方、南半球など地域ごとに大きな
種類別に渡りについて解説しています。


 オオタカの森  都市林 「の森公園」 創生への道   新保國弘 著   崙書房出版 税込1,365円
オオタカの住む千葉県流山市の市野谷の森の近くを鉄道が通る事になった為に沿線開発に
より森が住宅地に取り込まれようとした時に「オオタカの保護を通して、市野谷の森とその周辺の農地などの自然を丸ごと守ろう
」と保護に取り組み、市野谷の森が自然環境をそのまま残せる新しい種類の都市公園「都市林」として保全・県立公園化されるま
での物語です。


 知床の鳥類      斜里町立知床博物館編   北海道新聞社       税込1,890円
知床博物館開設20年を期に知床の自然や歴史を多くの方々に知っていただくシリーズの第一巻で知床に生息している鳥たちの
暮らしを紹介しています。シマフクロウ、オジロワシ、オオワシの解説は特に詳しく各40ページ以上使っています。


大江戸 川柳でバードウォッチング         著者 松田道生   河出書房新社    税込2,100円
江戸時代は文献・浮世絵等からみると現在とは比較にならないほど自然と共存していたようです。その頃の川柳より鳥にちなん
だ約400句を集め当時の人々が自然をどう感じどうしらえていたのか詳しく分かりやすく解説しています。


 神の鳥 コタンクルカイム   ― 他三篇 ―         著者 須藤 千波   文芸社   税込 1,260円
コタンカイムとはアイヌ語で部落や里の守り神、シマフクロウのことです。シマフクロウが特別天然記念物に指定されて間もない
頃、養魚場で捕獲され、傷ついたシマフクロウを自然に帰すまで物語です。


イヌワシ物語            著者 風間 辰夫  郷土出版社      税込1,680円
長年、鳥獣行政担当官の職にあり傷病鳥獣の保護、飼育してきた著者が絶滅の危機にあるイヌワシの生態やイヌワシとの関わ
り合い、保護のありかたなどを述べています。


本州のクマゲラ         著者 藤井忠志      緑風出版   税込1,890円
北海道と東北地方に生息し、天然記念物にも指定されているクマゲラですがその生態はあまり知られていません。そのクマゲラ
に魅せられ、東北地方のブナ林に棲息しているクマゲラを18年間調査して得た事柄を分かり易く書いてるクマゲラの解説書です。



シマフクロウ         著者 山本純郎     北海道新聞社   税込 3,150円
日本では北海道にだけ生息しているシマフクロウを20年間調査、研究してきた著者の集大成。シマフクロウの知られざる生態を
豊富な写真と分かりやすい構成でまとめています。


詩画集 鳥の巣のうた        詩・画 鈴木まもる     岩崎書店   税込1,155円
鳥の巣の収集が趣味の鈴木まもるさんの3冊目の巣の本です。身近な鳥カイツブリ、ミサゴ、カワウをはじめ 日本にはいない
コウノトリ、オオフラコンゴなどの19種類の鳥達の巣の絵とその絵の詩を書いています。


 旅のついでのバードウォッチング    著・安西英明  写真・中野泰敬  人類文化社 税込1,365円
書名は旅のついでとなっていますが内容的には旅に限らず鳥との出会いを紹介していて季節、環境、などにより見られる確率
の高い鳥200種類が載っています。


アホウドリが復活する日          国松俊英 著  くもん出版  税込1,365円
東京から南に約580kmの所に直径約3kmの小さな「鳥島」という島があります。鳥島はかつては何十万羽のアホウドリが暮らして
いた鳥の楽園でした。それが明治時代に羽毛のために乱獲された事も有り一時は絶滅したとも考えられていました。この本は
アホウドリを絶滅させてはならないと生き残っていた十数羽のアホウドリを調査・研究、保護により1000羽をこえるまでに回復さ
せた記録です。


鳥の巣の本               鈴木まもる 著        岩崎書店  税込1,575円
鳥の特徴でもある卵を生んで暖める(一部例外もありますが)、その時なくてはならないのが「巣」ですが、その巣の特徴を身近な
鳥33種類について判りやすい図で紹介しています。子供から大人まで楽しめます。


    科学で環境探検
 
鳥たちが教える琵琶湖の未来        飯村茂樹 著  大日本図書 税込2,310円
日本で一番大きな湖、琵琶湖。その琵琶湖の野鳥たちを15年間見つづけてきた筆者が野鳥を通して琵琶湖がどのように変わっ
て、または変わっていっているのかを豊富な写真でわかりやすく子供向けに書かれた本です。


    えほん 森のちいさないきもの③
 
クマゲラ             文・瀬戸波たいら 絵・浅野俊一 監修・小笠原暠           くもん出版 税込1,260円
日本で一番大きいキツツキの仲間、「クマゲラ」 は北海道と本州北部の一部にしかすんでいません。全長は46cm、頭が赤いの
と、くちばしを除いては真っ黒でカラスより少し小さいぐらいの大きさです。そのクマゲラの子育ての物語の絵本です。


 ハチクイは、旦那が実家に入り浸り   ニコラス・ウェイド 著   安西英明 監修 木挽裕美 訳  
                                                             河出書房新社 税込1,890円
サイエンスタイムズに載せられた記事のうち、鳥に関する記事をまとめたものです。題名に用いられた他にも面白い表題がつけ
られた記事がたくさんあります。たとえば「カナリアの親は末っ子ほどえこひいき」、「持つべきものはよき隣人?」、「サイチョウは
熱帯雨林の農夫」など他に、「超高性能レーダー」チョウゲンボウは紫外線で獲物を追うなどの最新の研究成果を紹介しています。


 鳥が教えてくれた空     三宮麻由子 著      日本放送出版協会 税込1,575円
私たちが野鳥に接する時、姿を見鳴き声を聞いていますが、もし目が見えなかったとしたらどうでしょうか、著者は歳のころ失明
し、そのことがずっと心のキズになっていたのを癒してくれたのが野鳥だったというようなことを書いています。読んだ後、鳥とは
いろんな接し方があるんだなあと感じさせる本です。 


   森の新聞19
 オシドリの木         星野嘉助 室伏友三 著    フローベル館 税込1,575円
題名の通りオシドリは他のカモと違って木と供に生活しているカモです。繁殖のためにオシドリは木のほらに卵を生みますし、
雑食ですがどんぐりの実はオシドリの好物です。木の枝に止まれるのもオシドリだけです。そのオシドリの珍しい生態を描いた
物語です。


 親子でわくわく『自然観察事典』             石川 英雄、和泉 良司 著 (社)農山漁村文化協会 税込1,600円
家のまわりや公園、雑木林、水辺などの身近なところで観察できる草花、野鳥、昆虫などの観察の要点や目のつけどころを
ワークシート形式でまとめ、自分だけの自然観察ノートができる本です。


 フィールド・サインで見つける『街なか 生きもの 探検ガイド』        佐々木 洋、かとうまさゆき著 
                                                          NTT出版株式会社 税込1,995円
フィールド・サインとは生き物たちが生活している、あるいは生活していた痕のことです。たとえば巣、卵、足跡、排泄物、死骸な
どです。載っているのは鳥類、哺乳類、昆虫類、爬虫類など普段は姿を見せないけれども、多くの生きものがいる事が分かるで
しょう。


   森の新聞⑪
 『カケスの森』                       中村浩志 著   フローベル館 税込 1,575円
とても愛嬌のある顔つきをしているカケスとドングリ、森との関わり、人との関わりを写真や図で分かり易く紹介しています。


 『オオタカのひなのそだつ里 』            松山史郎 著   大日本図書 税込 1,400円
この辺では冬の間しか居ませんが関東地方より北の方では繁殖もしているオオタカの子育ての物語です。


 『都市動物たちの事件簿2』             佐々木洋 著   NTT出版 税込 1,365円
野生動物の居そうにない都市ですが、鳥をはじめいろいろな種類の動物が暮らしています。数が増えているもの、減っているも
のさまざまですが、いずれも人の生活に関係しています。 その都市で暮らす動物たちのエピソードです。


『いつ寝るの?』          高田 勝
子供から大人まで楽しめる写真絵本です。物語は大学生と小学校の同級生2人の、3人が2泊3日の予定でキャンプに行くところ
から始まります。その夜、3人は近くの林や沼を探検に出かけますが、その時沼のほうから「グワァッ」という声が聞こえます。
その声の主を探したり、ほかの動物や鳥を観察していつどのように寝ているのかをいっしょに考えます。 (平成9年6月刊)


『落としたのは だれ? 』       高田 勝 文  叶内拓哉

上に紹介した本と同じ設定で書かれた最初の本です。ある日小学校5年生のつよしくんは、林の中で緑色をした
美しい鳥の羽を拾いました。その羽がなんと言う鳥のどこの部分の羽でどうして林の中に落ちていたかを調べて
いく物語です。 (平成6年11月刊)



『鳥はどこで眠るのか』   アレクサンダー F スカッチ/著    浜口哲一・高橋満彦/訳 文一総合出版 税込2,730 円
一見すると見慣れない鳥の名前だらけで、なじみがない鳥も多いのですが逆に知っている鳥名より読んでもいいと思います。
普段の観察でこの鳥はどこで寝ているのか疑問を持った方も多いと思いますが、その疑問に答えてくれるかもしれません。
 (平成9年12月刊)


鳥たちに魅せられて       上村淳之 著  中央公論美術出版   税込 2,940円
前回紹介した日本画家、上村淳之さんの随想集です。帯にあるとおり鳥が好きで花鳥画家になり、絵が好きでそのモデルの
ために鳥を飼い始めて今では日本鳥類保護連盟から研究所の指定を受け200余種、1500羽余りの鳥を飼育しています。
その種類、数の多さでもわかる通りただ見ているだけではわからない事柄が随所に描かれています。これだけしなければ
あんな絵は画けないんだろうなあと思いました。今年一番のお勧めの一冊です。


ヤマセミの暮らし         神保 賢一路   文一総合出版   税込1,680 円
この辺では井原より北に行かないと見られないヤマセミですがその暮らしぶりを17年間観察してきた記録です。 ヤマセミの
紹介から始まり食事の仕方、日々の生活、繁殖行動そして保護飼育までヤマセミのことを知りたいと思っている方ぜひ読んで
みてください。


帰ってきたカワセミ        矢野 亮 著    地人書館   税込 1,890 円

 最近どこでもよく見かけるカワセミですが、都会でも増えつつある鳥です。そのカワセミの虜になり8年間にわたって観察を
続けた記録です。見ているだけでも大変だと思うのですが仕事に関係していると言えどもこれだけ細かく観察しているのは
驚きです。 (96年4月刊)


気分はカワセミ             三浦 勝子  平凡社     税込 1,427 円
自宅の庭にカワセミが巣を作ったことから、その巣作りから巣立ちまでを観察した第一章、第二章、第三章は工場建設予定地
の崖にカワセミが作った巣穴が工 事のために抱卵中に壊されるのを見かねて巣穴ごと家にもって帰り県から保護委託を受け
て放鳥するまでの感動の物語です。 (93年4月刊)


 野鳥記               平野信明著  福音館書店  税込3,570円
オールカラーの美しい写真で1年間の野鳥の生活や季節の移り変わりを生き生きととらえています。


WING野鳥生活記            和田剛一著  小学館  税込 2,415円
鳥たちの自然なしぐさを、人の営みにたとえて面白くこっけいに、時には感動的に描いている写真集です。
  (パソコンを持っている人はCD-ROM版も出ています。Windows95&PowerMac対応 発売:シンフォレスト 税込 4,095円 )


朝日美術館 日本編10  上村淳之           朝日新聞社  税込 1,824円
図鑑など野鳥を識別するための絵とはちょと違う描いている作者の気持ちが伝わって来るように思える日本画です。 

           

 

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