2007年1月31日

高梁市川上町で高病原性鳥インフルエンザが発生しており、
野鳥に対する不安が高まっていることなどから、予定して
いました冬鳥観察会は中止との連絡がありました。



『冬鳥観察会のお知らせ』

(財)日本鳥類保護連盟岡山県支部長


 冬鳥観察会を下記のとおりカモ類・タカ類の宝庫「笠岡湾干拓地」で開催します。
友人、知人お誘い合わせ多数の参加をお待ちしております。




1 日  時 : 平成19年2月17日(土) 10:00~12:30 (雨天決行)
2 場  所 : 笠岡市「笠岡湾干拓地」
3 行  程 : 集  合 10:00まで「太陽の広場」第1駐車場
          観察会 10:30~12:00
          まとめ  12:00~12:30(解散)
4 交  通 : ☆バス・井笠バス 笠岡駅~笠岡市民病院前 下車徒歩約8分
         ☆自家用車・国道2号線を西進、金崎大橋を渡り、すぐ右駐車場
5 その他 : 参加無料、事前申込不要。双眼鏡等各自持参のこと


高病原性鳥インフルエンザが発生したからといって、
むやみに野鳥を恐れないでください。
バードウォッチングなど普通に野鳥に接することで
感染することはありません。


鳥インフルエンザと高病原性鳥インフルエンザは違います
普通の鳥インフルエンザは低病原性鳥インフルエンザとも言われるように、
鳥が感染しても病気にはなりません。これは、鳥インフルエンザがツンドラ
地帯で水 鳥たちと仲良く共存してきたウイルスだからです。
毎冬、多くのカモやハクチョウたちがウイルスを運んで日本にやって来ますが、
これが家畜に移って問題にな ることはありませんでした。鳥インフルエンザは
自然界に組み込まれている、安全なウイルスなのです。


野鳥から人への感染例はありません

 世界的に見ても、野鳥から人へ鳥インフルエンザが感染した例はこれまでに
ありません。 鳥インフルエンザは、高病原性のものであっても人へは感染しな
いのです。 
これは、ウイルスへの適合性があるたんぱく質の種類が鳥と人では違うためです。
 アジアでは、鳥インフルエンザがニワトリから人へ感染して尊い人命が失われて
います。 これらの感染例は、飼っていたニワトリのフンの粉塵を吸い込んだ り、
食用に処理する時に鳥の血液を浴びるなどして、ウイルスを多量に取り込んでしま
った特殊な例と考えられています。
 庭の餌台に来る小鳥、川や池のカモ、ベランダのハト、ゴミ置き場のカラス、軒先
のツバメなど野鳥は身近にいますが、普通に人と野鳥が接している限り、感 染に
つながる大量のウイルスの取り込みはまず考えられません。そのため世界的にも
野鳥から人への感染は発生していないのです。