『I need your fire』 「いいなぁ・・・。」 はある光景を見て呟いた。 にとってはいつもの光景なのだが、 改めて見ていると出てきてしまった言葉。 の視線の先にはハオ。 そしてオパチョ。 いつも隣には私じゃなくて・・・。 あのちびっ子が羨ましい。 それにハオは私とあの子とどっちが大事なのかなぁ。 “好きだ”とは言ってくれたけど。 は頬杖をつき大きな溜め息を一つ。 「どうしたの?」 横に座りながらハオが声を掛けてきた。 いつもと変わらない笑顔で。 いつもと変わらないみんなに向けるのと同じ笑顔で。 前に一度だけ“好きだ”と言ってもらったことはあるけれど、 偶に自分が思っているほどハオは自分のことを 思ってくれていないような不安に襲われる。 「ねぇ、ハオ。 私とオパチョ、どっちが大事・・・?」 その突然の一言にハオは珍しく 目をパチパチさせ驚いていたようだった。 「あ、いや、自分でも変な事言ってるのは解ってるんだけど。 ごめん!忘れて!!」 はスッと立ち上がりその場から逃げようとした。 しかし、ハオはの腕を掴みそれを引き留めた。 「!?」 「ちゃんと答えないといけないと思って。」 ・・・。 どういう答えが返ってくるのか不安だった。 聞かなければよかったと今更ながら後悔し、 ハオをまともに見られなかった。 「もちろんオパチョは大事だよ。 ただ、僕を支えられる人は君しかいない。 だから、側にいてほしい。 ただ、そのせいで君を危険な目に遭わせるかもしれない。 それでもよければ君には僕の一番大事な人でいてほしいんだ。」 そこまで自分のことを思ってくれているなんて。 自分が恥ずかしくなった。 は手を掴んでいるハオを見つめる。 「それでもいい。私、貴方の側にいたい!」 思わずそのままハオの胸に顔を押し当て抱きついた。 ハオも抱きしめてくれた。 「大好き・・・。」 はハオの腕の中で小さく囁いた。
初☆ハオドリーム。 コメントしがたい・・・。 ちょっとした裏話があるもので。 その裏話は自分の中で留めていたいと思います。 お付き合いありがとうございました。
裏話ぃ?気になるなぁ。 まぁ何はともあれ素晴らしかったです!!