魂 の 記 憶 ―其の五― 丑の刻。 「今日は僕らの婚礼の儀の行われる日だね…。」 「千年前のね。もう…正式には無理だわ。」 「なら…僕らだけで行えばいいだろう?」 「あぁ…そうね…。!」 突然ハオはを抱きしめてきた。 「ちょっ…ハオ…どうしたの…?」 「…だってこうして千年ぶりにやっとに会えて …も記憶を取り戻したんだよ?」 ハオはにこっと笑うとの唇に自分のそれを重ねる。 「んっ…。」 「…は嬉しくない?」 「…そう思う?」 「なんとなく沈んでいるように見えたから…」 「沈んでなんている訳ないでしょう? …突然今まで無かった記憶が戻ってきたのだから、 まだ…夢みたいで…。」 再度ハオはキスを落としてきた。 「…これで夢から醒められたかな?」 は突然のことに驚いたが、すぐににっこりして 「…うん。」 とだけ言って恥ずかしそうに下を向いた。 ハオは真っ赤になって下を向いているを楽しそうに見つめる。 「やっぱりは可愛いね。」 「…!///」 「そういうこと言われたりされたりするのに慣れてないだけで…。」 「ははっ慣れていたら嫌だよ…?」 「?なんで?」 またしてもハオに口を塞がれる。 その問いに答えは帰って来なかった。 そのまま首筋に口付け紅い跡を残す。 紅い色は時間がたつとハオのシンボルの形…五芒星へと変わっていった。 それを確認するとが疲れているのに気付いたのか、 ハオはを布団に寝かせ 「今夜はゆっくり休んだ方がいい。明日はいよいよ…」 「何…?」 「いや、とりあえず身体を休めるんだよ?」 「うん…。」 「大丈夫。明日になれば分かるからね。…じゃあ今日はとりあえず僕も帰るよ。」 「…。」 「大丈夫さ。すぐ会えるからね。」 ←BACK NEXT→ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ はい逃げます!(こればっか;) あっこの回の裏バージョンなるものも存在します(笑) 興味のある方は黒の方にてどうぞ♪ (たいした内容じゃあないですけどね・・・;) 勿論、表のみでも話は繋がってますので裏のを見なくても平気です。 …ちなみに私は割とこっちのが好きですv それよりこの話の長さが気になる…。 なんかずるずると続いていきそーf(^_^;) 私は長編好きなんだけど…遅いしなぁ; なんか中途半端になってるのも多いし; そういうのもなんとかせねば…。